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5 アナる

A お尻を責める

a アナルセックス

一、アナルセックス

[アナル・コイタス]

恥毛を剃り取られているために、そこの気が遠くなるほど羞ずかしい有様をあからさまに見ることができた。だが、他人の交わっている所を見るのはこれが初めてだ。それも━は。

[アナル・コイタスの楽しみ]

「見たろう、━を」岩倉に振り返られても、奈保子はあまりにもすさまじい姉の狂態ぶりに自分まで昇りつめたように自失していた。

[アナルコイタスの快楽をむさぼる]

なめらかな口調で事務的なことがらをしゃべっている彼女と、昨夜見せられた、そして初めて━った田村幸子の丸裸の姿が、どうしてもダブってしまうのだ。

[アヌス・プレイ]

岩倉の心づもりでは、その夜の━は調教棒を使うだけにとどめて、アナル・コイタスはまた後日という考えだった。ところが、香枝の反応の激しさを見て気が変わった。

[アヌス責め]

「やはり女責めの究極は、━だな。これをやられると、どんな上品に構えている女でも音をあげる」

[アヌスによる悦び]

香枝の白い尻が、急に自分を誘っているように見えてきた。香枝はそんな岩倉の考えをよそに、生まれて初めて味わわされた━の異常なまでの激しさと深さに、まだ歔くような喘ぎを洩らしつつ余韻を噛みしめるように腰をうねらせている。

[アヌスの味]

姉の方のえくぼのできるどっしり落ち着いた腰つき。妹の方のどこか可憐さを匂わせる若々しく引き締まった尻。その奥に秘めている━も、その尻のたたずまいに似ているようだ。

[アヌスの初花を捧げる]

「奈保子がわたしに━ところを、そうやって見ているんだ」「ああ、そんな……」

[アヌスの調教]

調教――と岩倉が言ったのは先だってから取りかかっている━のことだった。

[アヌスを捧げる]

「ハハ、悪かった。あんな男でもかつてお前は愛した事があったんだからな。しかし今夜という今夜はその迷いも醒めたろう。いい機会だ、今夜こそお前のアヌスをこのわしに━て、わしの女になるんだ。いいな?」「……はい……どうとでもおじさまのお好きなようにして下さい……」

[アヌスをモノにする]

(これがついきのう、叔父さんが姉の━した台か……)竜也はゆうべ叔父から聞かされたその時の様子を思い浮かべて内心ニヤニヤしながらレザーシートを撫でまわした。

[アヌスを割る]

最後に亭主の前で俯せに転がして━った時の痺れるような感激が、遠い潮鳴りのようにもどって来た。

[アヌス愛]

男は━がよほど好きらしく、直子の未踏の花園をどしどしふみにじってくる。@70年代のアナル愛好者、その性癖の名称と思われますが詳細不明。

[アヌスの処女を奪われる]

「さっき二人が睦み合っていたあの台の上で━るのじゃ、お前にとってはあんまりつら過ぎるだろう」口ではそう言いながら、そうしたくてたまらない気持ちが口調にあらわれていた。

[アヌスを貫かれる]

藤木先生が奈保子を犯した同じ台の上で同じ恰好で━たら、相手が藤木先生のような錯覚を味わえるのではないかと、ふと思ったのだ。

[アヌスなぶり]

今腰掛けている尻打ち台に俯伏せに固定して尻打ちと同時に━に狂わせるのも塾長いじめとしてはふさわしいかもしれない。

[アヌスを味わう]

先夜は幸子の━っただけで、ヴァギナの方は知らない。

[アヌスを犯す]

岩倉は恭平が田村幸子の━ことをためらわなかった事を思い出しこの少女のここをいまだに見逃しているはずがないが――と思いながら、ちっちゃな皺襞をなぞった。

[いきっ放し]

(これがアナルコイタス特有の━ってやつだな)どこかで読んだ知識を反すうしながら、恭平はさらに凶暴な突きをたたき込んだ。

[お尻の穴に受け入れる]

いまこれを口に咥えれば、そしていつの日かこれを━させられる運命にあるとするならば、一人の男のものを姉妹の肉体のすべての部分で共有させられることになる――。

[お尻の穴に押し入る]

口でさえもてあつかいかねるほどのこんな巨大なものが━って来るのかと思うと、舌を動かしながらも気が遠くなりそうだ。

[お尻の穴の楽しみ]

「ハハ、そんなに羞ずかしそうな顔しているところを見ると図星なんだ。━も、旦那さまが奥さんに隠している楽しみのひとつだな」

[お尻の穴を賞味する]

「それじゃ伸々塾塾長先生の━させてもらうよ」岩倉のからかいにも、もう香枝は切なく喘ぐばかりだ。

[お尻を貫く]

(この前は奈保子がわたしの━これをしゃぶらされたけれど、今日は奈保子のお尻を貫くこれをわたしがおしゃぶりするのね……)そんな倒錯した想いが香枝をカッと昂らせた。

[お尻で]

「ああ……━なんて、こわいわッ……お姉さま……」「しっかりして、奈保子さん……だ、だいじょうぶよ……」

[尻でよがる]

くすぐったいような満足感が頬をゆるめながら、岩倉は答えた。「それは手落ちだったな。今日はお前が━ところを妹に見せてやらなければならないから無理だが、次の機会にはきっと飲ませてやろう」

[体が裂けそう]

「痒いのはなおっただろうが、え?」「……」香枝はそれどころではなかった。━な感じに直腸の灼けんばかりの感覚が加わり、今にも狂い出しそうだ。

[経験]

(ああ、たった一度の━でこんな体になってしまったなんて……)快楽に対してこれほど貪欲な肉体を熟れ盛りの年齢のせいにすべきか、それとも生来の淫乱がここで目覚めさせられたと考えるべきなのか――。

[処女性を失う]

湯から上がると尻たぼを割り拡げて、━ったばかりの尻の穴を石けんをつけて指でいじりまわしたりもした――

[初体験]

奈保子はまだ調教棒を尻の穴に突き立てたままガックリ首を垂れている。尻たぼだけが━の余韻を噛みしめるようにゆったりうごめいている。

[尻で楽しむ]

「それじや、香枝、━ところを奈保子に見せてやろうじゃないか、尻を奈保子の方に向けて立てるんだ」「はい……」香枝は赤ん坊のような従順さで奈保子に背中を向けると、上体を前に倒して尻をもたげた。

[尻でつながる]

「ま、しばらくの辛抱だ。この恰好だと、━った時のあんたの顔が見れるんでね。××××の濡れようもバッチリ眺められるし」「ああ……」どこまで辱しめられるのかと思うと、香枝は気が遠くなりそうだ。

[尻の穴に入れる]

背中に縛り合わされた手を救いを求めるように開いたり閉じたりしながら口走った。「お、お願い……」「━て下さい、とハッキリ言うんだ」

[尻の穴を試す]

誇張でも何でもなかった。これまで━した数多くの女たちの中でも、これほど反応のあからさまな――ということは第二の××××と呼ぶにふさわしい――尻の穴を持つ女は稀だった。

[尻の穴を貫かれる]

尻の穴を男のものに━てのたうつ妹の姿に自分がそうされている時の姿を重ね合わせて、その浅ましさに胸がふさがれるばかりだ。

[尻の穴を掘られる]

(とすると岩倉に━て悦びを覚えるのも早いってわけだ……)その情景がふと恭平の嫉妬を駆りたてた。

[ズブーと嵌まり込む]

亀頭が鋭く張った鰓もろとも、━んだ。「ヒイイッ……」香枝は歯をガチガチ噛み鳴らしつつ尻たぼから内股を痙攣させた。「入ったよ。なんてことはなかったろう」

[直腸を充たす]

「あ、う、うれしいッ………岩倉さまッ……」ググッと━して貫いてくる感覚に早くも香枝は泣き声をほとばしらせ、腰を振りたてた。

[引っ掻きまわす]

「尻の穴をわたしの魔羅で━して欲しいと言うんだな?」「は、はいッ……ああ、はやくッ……」奈保子は泣きながら尻をガタガタゆさぶった。

[ふかぶかと受け入れる]

いま見るその尻は恭平のものを━てみだらな動きを見せたことなど嘘のように、かたちよく引き締まったふたつの高まりをよじり合わせている。

[太いものを呑む]

わずかな身じろぎするのさえ、そこに━んでいる感じがありありと伝わって、こわい。気力が萎えて頭が痺れ切っている。

[本番]

やはり一度調教棒を使っただけで━というのは無理だったのだろう。

[麻薬的な快味]

アナル・コイタスの━はこの怒張全体にわたってきつく締めつけられるところにあるといってよいだろう。

二、前後責め

[擦れ合う]

「……かんにんして……」薄い粘膜一枚をへだてて前と後ろのものが━感覚の妖しさに、香枝は思わず声をおののかせた。「こうして前をいじられると、前の穴と後ろの穴とは親戚だって感じがしてくるだろう」

[擦り合う]

うねり舞わせるにつれてヴァギナとアヌスをいっぱいに埋めた二本の棒が痒みに疼く粘膜を微妙に擦りたて、薄い粘膜一枚をへだてて━。

[突き上げる]

ああ、なんという運命か……)悲嘆にくれて身を揉むと、まるでそんな嘆きを嘲笑うように体内深く呑まされた二本の棒が━て快美感を生む――。

[二本の棒の摩擦]

ピシッ……。「ヒィィ……」鞭の苦痛と、それによって生じるヴァギナとアヌスの収縮、それが咥えた棒を食い締める快美感、身悶えによって生じる━――それらのものが一体となって香枝の官能を揉み抜くのだ。

[二本の棒の存在がたまらない]

岩倉の舌にはビールの味がした。歔くような喘ぎを洩らしながら舌をからめたわむれ合っているうちに、二本の棒の存在がますます━くなってきた。

[粘膜一枚をへだてて擦れ合う]

アヌスの指とヴァギナの指が薄い━感覚がたまらない。カチカチと歯を噛み鳴らしつつ、もたげた尻を振りたてた。

[二重の責め]

二人の腰を悶えさせるたびに恥毛と恥毛が擦れ合ってパチパチ火花が飛びそうだ。それでもヴァギナとアヌスの━に片時もじっとしておられない。

[前後の穴を埋められる]

岩倉は伸々塾塾長ともあろう女がこんな淫具で━れ、鞭打ちに泣きながら腰を振りたてて昇りつめる情景を思い描いて楽しんだというわけだ。

[前と後ろをキッチリ埋められる]

子宮口まで突き上げられて、梓はううむと白眼を剥かんばかりにのけぞった。━て、ハッハッと絶えだえな息をつく。

[挟みうち]

もはや逃れるすべもなく前後から━にされた美しい姉と妹は、力尽きたように首を折って、汗にあぶら光る白い裸身を苦しげに喘がせるばかり。

[板ばさみ]

「かんにんして、ゆう子ちゃん……だ、だってッ」━の中にのたうちながら、聡子は眼の前が黒ずんでいくのを感じ、鋭い悲鳴を噴きこぼした。

[前後同時]

これまで哲哉はかおるを━に責める際には、ヴァギナとアヌスにバイブレーターを埋めておいて、その上に股縄をほどこして抜け落ちないようにした。だからその褌を見たかおるはひと眼でその用途を察した。「ああ……そんなはずかしいものをはめるなんて……」

[前と後をいっしょにやられる]

「比奈子、お毋さまの気のやりよう、どうだった?━と、どれほど気持ちがいいものかよくわかったろう」

[前にも後ろにも使う]

「ああッ……そ、そんなものを━われたら、狂ってしまいます……」「さっきは狂い足りないというような顔してたがね」

三、開発・拡張

[アヌス拡張棒]

左右の腰のバックルがはずされた。尻に当たっている三角の革がめくり取られて行くにつれて、真紀子はこらえ切れぬ羞じらいの声を放った。それはただの褌ではなかった。直径三センチあまりの━が内側に取り付けられていたのだ。

[アヌスの調教]

調教――と岩倉が言ったのは先だってから取りかかっている━のことだった。

[開花]

この可憐な蕾だってやがては強引に━させられて、哲哉の逞しいものを咥えたくて疼くようになるのだろう――

[開発され尽くす]

真紀子も葉子もアナル感覚を━して、今ではヴァギナよりも激しい悦びを剥き出しにするようになっているのだ。並んだふたりの尻がゆさぶりたてられるにつれて音をたててぶつかり合う。

[拡張感]

かつて経験したことのない異様な━に対する恐怖が英子から声さえ奪った。

[拡張を強いられる]

━た上に亀頭の鰓で擦りたてられる直腸壁は炎を噴かんばかりに焼けただれ、その炎に意識は灼かれて生きた心地もしない。

[こじ開ける]

自分のお尻の穴だって、こんなにピッチリ閉じて、ちょっとした刺戟にさえわなないたことがあったのだ。それを哲哉に無理やり━られて――

[尻なぶり]

「これまでの━は仰向けでもできたがやはりアナルコイタスとなると俯伏せでないとな」そう言って竜也は縄尻を引き絞った。「さ、おとなしくこの上に俯伏せになって台をまたぐんだ」

[尻の穴を調教する]

褌の股に当たる部分には大小二本の棒が取り付けてある。香枝はああッと顔をそむけた。「これから奈保子の━んだが、その間お前を放っておくのはかわいそうだから、これで楽しんでいてもらうよ」

[尻の穴を拡げる]

「どうして?この棒は本番のために━ために使っただけなんだよ。それなのに香枝ははやばやと気をやっちまった」「ああ……」「それだけ尻の穴の感受性が豊かだってことだ。本番になったらどんなに悦ぶことかと楽しみにしてるんだぜ」

[引き剥く]

ベットリ淫液にまみれたやつを引き抜いて両手の指で左右に引きはだけた肛門に亀頭を当てがった。「ああッ……ゆるして……こ、こわいッ……」能理子は━かれた鮮やかなピンクの肉壁をヒクつかせて泣いた。

[揉みほぐす]

岩倉は前からのぬめりを指にすくってはそこに塗りつけ、━してゆく。

[指を二本にする]

岩倉は直腸壁にタップリクリームを塗り込めると、指を人差し指と中指の━した。「いや……いたい……」「嘘をつけ。いつも太い調教棒を楽々と根まで呑み込んでよがっているくせに」

b 括約筋の活躍

[いじらしい収縮]

━が唐沢の指の根を締めつけた。「それだけしか力が出せんのか」「……ゆるして……」「鞭をくらわせるぞ」「……」真紀子はどうにでもしてと言わぬばかりに細頸を投げ出した。

[押しくつろげられる]

「あ……」狭い肛門を強引に━感覚に声をつまらせつつ、幸子は総身を緊張させる。

[押しはだける]

「あ、からだが裂けちゃう……いたいッ……」「もうすぐ楽になる。そらッ」ズブーと亀頭の瘤が可憐な蕾を張り裂けんばかりに━て没した。

[おののきをあからさまにさらけ出す]

鞭打たれて赤らんだ尻たぼのはざまに、アヌスが━し、さらにその奥にはしとどに濡れそぼった割れ目が赤くただれたように発情のさまを露呈している。

[固くむすぶ]

その淫薬の作用によるものかマッサージのせいか、━ばれていた蕾が恭平の指の下で次第に柔らかくほぐれ始め、ふっくらと盛り上がってきた。

[括約筋を引き裂く]

「ああ、ご主人さま……」━いて押し入ってくる剛直に、少女は背中にくくり上げられた手を握りしめ背すじをたわめて上ずった声をあげた。

[きつい]

一度この恰好でどんな反応を示すか試すつもりだった岩倉も、予想以上のアヌスの━さに、試みを断念する気になった。

[キッチリ嵌まる]

激痛とみじめさに泣きだした。ズブ――と反り返った鰓が窮屈な括約筋の奥に呑み込まれ、━った。

[キュウと収縮]

時々、括約筋が━してアヌス棒の動きを食い止めようとする。

[食い込む]

昂り痺れきった亀頭の感覚は括約筋に━んだのがわからなかった。それから、ようやく括約筋が亀頭のくびれをきつく締めつけてくるのが感じ取れた。

[クイックイッと食い締める]

すぐ指がツルリと入った。根まで入れた指をぐるぐるまわして直腸壁にまんべんなくクリームを塗り込める。香枝は恭平の指を━つつ、あッあッと切羽つまった声を上げだした。

[くるみ込む]

唐沢は怒張をしっかり━直腸の痛いばかりの緊縮感に呻きつつ、怒張を柄元まで埋め切った。

[絞り出される]

(やれやれ……)岩倉は満足の吐息を洩らしつつ身を起こした。まだきつい収縮を続けている肛門から萎縮したものが━れ、その後から白いものが溢れ出た。

[尻の穴は叫びたてる]

が、灼けんばかりの尻の穴は同じ刺戟を求めて━ている。前の穴もトロトロ熱いものを吐き出しながら疼いている。狂いそうだ。

[吸いつく]

岩倉の太い人差し指を根まで呑んだ奈保子の尻の穴が、まるで乳首に━いた赤ん坊の口のように見えた。

[全長が巻き締められる]

怒張が全長にわたって生ゴムのようになめらかに━。

[千切れそう]

お尻の穴が━になるのも忘れて、能理子は尻を振りたてよがり叫んだ。「ああッ……もう、もう……い、いきますッ……あ、いくうッ……ヒイイ……」

[直腸を引き裂く]

「ヒィーッ……く、苦しい……いたいッ……」さらに━いて押し入ってくるものにおびえて、真紀子の声がうわずりしわがれた。

[咥える]

「わたしのものを受け入れる時までそうやって━ているんだ。それだけ尻の穴が拡がってわたしのものを咥えやすくなる」「ああ……」伸々塾の美人塾長も、今や岩倉の為すがままの玩弄物だった。

[蕾がはじける]

クリームで柔かくほぐされた━てじょじょに亀頭の瘤を受け入れていく信じられぬさまを、奈保子は息をつめて見ていた。

[つぼめる]

「ヒィーッ……か、かんにんしてッ……」「尻たぼを━んじゃない」「だ、だってッ……ああ……気がおかしくなっちゃう……」

[閉じ切る]

「ああッ……」「━らないうちにクスリを追加しとこうかね」岩倉はチューブの中味を指頭に絞り出して、ゆるみ切ったまま鮮紅に爛れた内壁をのぞかせている直腸に差し込んだ。

[閉じることを忘れる]

棒を抜き取られた後のアヌスは内壁の鮮紅をいたいたしく剥き出しにして、しばらくは━たように見えた。

[生ゴムで巻き締められる]

その、今は自分にゆだねられた尻をピシピシたたいて、岩倉は抽送を開始した。きつく━ているような感覚にじっとしておれなくなったのだ。@千草氏が多用する括約筋の締め付け表現。

[粘膜と一体化]

唐沢はアヌスにしっかり食い込んだ棒をゆっくり抜き出して行った。「ヒイーッ……」真紀子は━したような棒が引き剥がされる言いようのない刺戟に喉を絞って啼いた。

[呑む]

香枝は他人の尻の穴を眼にするのはむろんのこと、それが何かを━んだところを見るのもこれが初めてだ。

[呑み込む]

狭い肛門を強引に押しくつろげられる感覚に声をつまらせつつ、幸子は総身を緊張させる。次の瞬間、「ヒィーッ……」総身の緊張をガクリと崩して幸子は喉をかぼそく絞った。皺襞が伸びきって亀頭の瘤をスッポリ━んでいた。

[反転せんばかりにはだかる]

岩倉は抽送を続けながら両手で尻たぼを割り拡げ、アヌスを剥き出しにした上にさらにアヌスそのものを左右に引きはだけた。柔らかくほぐされた蕾は━って赤い内壁をわずかにのぞかせた。

[ビクリビクリ]

その間にも亀頭の頸を━ときつい締めつけがおそってくる。(やはり初物の味はいい……)口の端から垂れるよだれをすすり込んで、ゆっくり沈めにかかった。

[ヒリヒリ喘ぐ]

薬をつぎ足すために指が引き抜かれるたびに幸子はヒィーッと息をつき、うつろに開いて閉じる力を失ったかのような肛門が━いだ。

[拡がる]

「すっかり━って、わしのものでも十分受け入れられそうだな」岩倉は尻たぼを割って覗き込みながら言った。

[ふっくり]

上下させながらのの字を描くように振りたてる。恭平は━と柔らかくほぐれた蕾に指頭をゆっくりのめり込ませていった。

[盛り上がったりくぼんだり]

しっかりからみついてヒクヒクおののいている。そして指の出入りにつれて━する。つらそうなすすり歔きが起こる。

[ゆるみきる]

岩倉は熱を孕んで━った蕾を指で引きくつろげておいて、アヌス棒をゆっくり捩じり込んでいった。

c 痒み

一、痒み

[痒い]

「どこがどう変なんだい。言ってごらん」恭平はクスリの効果の素晴らしさに眼を輝かせながら訊いた。「……あ、あそこがカッカと燃えるみたいで……━みたいで……」

[痒くてたまらない]

「……香枝の腰に、あ、あれを取り着けて下さいまし……」「××××と尻の穴が━くなったと言うんだな?」「は、はい……」

[痒み]

そんなことで癒やされるような━ではない。思い切り掻きむしって欲しいくらいの痒みだ。

[痒みがたまらない]

尻の穴の違和感だけでもたまらないのに、ジワジワと前後の粘膜に滲み込んでくる━。「か、痒いッ……」歯ぎしりせんばかりに叫んだ。

[痒みが脳まで侵す]

「ああッ……」耐え切れなくなった香枝は羞ずかしさも忘れて、せがむように腰を振りたてて見せた。直腸の灼けるような━し始めていた。

[痒みが激しくなる]

直腸の━につれて、ヴァギナまでが熱を孕んで疼きだす。「ああ、岩倉さま……」哀訴の眼 を岩倉に向けつつ名を呼んだ。「何だね、香枝」岩倉はあぶら汗に粘りついたほつれ毛を香枝の顔から梳きのけてやりながら覗き込む。

[痒みに疼く]

「ああッ、お姉さま……」姉の太腿の背で━秘唇を擦り上げられた奈保子は快美の声を放った。

[痒いのを慰める]

「××××の方もバイブレーターで━てやろうか」乳首を揉みながら恭平は言った。「……お、おねがいします……」かおるはもう羞ずかしさも何も忘れたように何度もうなずいて見せた。

[狂いそうな痒み]

「た、たまりませんッ……ああ、ど、どうにかしてくださいましッ……」訴えかける間にも━に衝き上げられて、香枝は泣き声を放ちつつ身を揉みしだく。

[どうこらえようもないムズ痒さ]

しきりに英子が腰をモジつかせているのは岩倉が中座する前にアヌスに塗り込めたアヌス・クリームが効きはじめて、━にさいなまれているためだ。

[焦燥感]

体の前後をおそってくる狂うばかりの━は、岩倉の人差し指が柔らかく揉みほぐされた奈保子の尻の穴にゆっくり出入りしはじめるのを見て、こらえがたいまでに高まった。

[切迫感]

「どうだ」能理子は激しくかぶりを振りたてた。が、灼けんばかりの━にうつつなくなって、「も、もう、どうにでも、してッ……」自暴自棄に叫んでしまう。

[切迫した掻痒感]

「いやッ……ぶたないでッ……いやあッ……」泣きながら打たれるたびに尻を振りたてて恭平の眼を楽しませ、打たれない時もまた━に腰をよじりたてて恭平を悦ばせた。

[ただれるばかりのむず痒ゆさ]

すでにアナルコイタスの快楽を知っている尻の穴は━をアヌス棒に掻き探られて、気もそぞろになる快感におののくのだ。

[衝き上がる痒み]

正座の腰をモジモジゆさぶっていた香枝は、━に追いたてられるように、上体を伏せて顔を恭平の胯間に埋めた。

[とろける]

アヌスクリームを塗り込められてむず痒く━た直腸に、調教棒はすっかりなじんで、何かをせがむように肛門がピクリピクリとそれをうごめかせている。

[むず痒い]

激しく軟便を噴出した肛門がその刺戟の余韻で━――。(ああ、わたしはまたダメな女になってしまいそう……)そう思いながら、そうやって堕とされていく自分が限りなくいとおしい――。

[ムズ痒くなる]

(あれを本格的にやられたら……)思っただけでお尻の穴が━って、気が遠くなった。

[ムズ痒さ]

しきりに英子が腰をモジつかせているのは岩倉が中座する前にアヌスに塗り込めたアヌス・クリームが効きはじめて、どうこらえようもない━にさいなまれているためだ。

[灼けるような痒み]

もしこの━がお尻の穴にまで発生したら――と思うと気が気ではない。

[痒痛感]

それでも羞ずかしい部分からこみ上がる激しい━に耐えられずに、歔くような喘ぎを噴きこぼしつつ腰をよじらずにはいられない。

d 浣腸

一、浣腸

[浣腸]

「どうかね。まさか━が初めてってわけでもないだろ?」「いや……あ、い、いや……」香枝は、おそってくる異様な感覚に圧倒されて大声も出せず、切れぎれに喘ぎを洩らしながら、ヘッドレストの上の頭をくねくね振りたてる。

[カンチョウ]

「━……?」能理子は蒼ざめた。一人でイチジクを使うのさえ羞ずかしくてたまらないのに――

[イチジク]

「尻の穴は綺麗にしてあるな」岩倉がまだあぶらの乗りの少ない尻たぼを撫でまわしながら訊いた。「……はい……」岩倉のもとへ通うようになってから、━で直腸内を綺麗にしておくのが習慣になった。

[浣腸プレイ]

中は上から下まで透明なプラスチックで仕切られたトイレだった。中に洋式便器が一箇据えてあるのが丸見えだ。━をやった者が犠牲者を便器に坐らせて、排泄の様子を仕切りの外から(むろん臭気を避ける為に)観察するための設備だった。

[尻の穴を綺麗にする]

「さっき浣腸して━したろ?そこを使わずに帰すテはなかろう」「ああ……それだけは……そんな羞ずかしいことを妹の前でだけは……」

[吸う]

寺田は悪魔のような技巧をろうして、京子の悲鳴を絞り取った。京子はたちまち全身生汗にまみれた。「は、はやく……━わせてッ……」尻たぼをみだらに振りたくりながら、京子は絶叫した。@注入

[注ぎ込む]

こうしてお腹がポックリ膨らむまで石けん液を━まれた真紀子は汗ばんだうなじをソファに投げ出して苦しげに喘ぐばかりになった。

[注射する]

唐沢が持ち出して来たのは石けん液をつめた浣腸器だった。「こいつを尻の穴に━してやる。痒ゆいのには何よりの妙薬だ」「ああ、そんなものをお尻になんて、はずかしい……」

[注入する]

「浣腸器だよ。お尻の穴をなぶるにはまず中の臭いものを出してしまわなくちゃならないからね。こいつにこいつを(と言って岩倉はグリセリン溶液の入った瓶を取り上げて見せた)つめて、尻の穴に━

[チュルチュル]

香枝は眼をしっかと閉じ下唇を噛みしばった。冷たいノズルの違和感に尻たぼがビクビクおののく。そこヘ━と冷たい液が入ってきた。香枝はヒィィと喉を絞った。

[なだれ込む]

冷たいガラスが、ジワリと侵入してきた。そして石けん液が渦巻くように━んでくると、京子は細く優美な眉を鋭く逆立ててのどを絞った。

[ほどこす]

風呂に入っている間に、香枝は石けん浣腸を━された。「こっちですましておいた方が、トイレが近いから便利なんだ。座敷を濡らしたりする心配もないしね」

[含み込ます]

「そんな羞かしいこと、やめて……」シクシク泣き出しながら、イチヂクを━された尻をくなくなゆさぶる。和義はそんな文代からさらに激しい悲鳴とむせび泣きを絞り取るように嘴管をこねまわしながら、じょじょに握りつぶしていく。

[入れる]

「イチジクを━ぞ」「はい……」指さえ楽に咥えるほどゆるんだ蕾はイチジクのノズルを楽々と根まで吸い込んだ。

[奥まですっかり綺麗にする]

「これくらい入れないと━にならないんだ。なぶっているうちに臭いものがくっついてくるなんてのはいやだからね」「ああッ……」

二、浣腸道具

[ノズル]

━を埋め込まれても、美喜は声を発しなかった。初体験の感覚に酔いしれているのか、眼をうっとりつぶったままだ。生ぬるい石けん液を注入されだすと、口が開き、ああ――と昇天するような声を発した。

[冷たい液]

香枝は眼をしっかと閉じ下唇を噛みしばった。冷たいノズルの違和感に尻たぼがビクビクおののく。そこヘチュルチュルと━が入ってきた。香枝はヒィィと喉を絞った。

[アヌス栓をほどこす]

ノズルを引き上げたあとの今にも爆ぜそうに喘いでいる蕾を見ながら、━した。

[クスリが滲み渡る]

「いやッ……ああ、もう、もう……」「まだまだ。クスリがもっと━まで我慢するんだ」あぶら汗を浮かせ切迫した便意にそそけ立った香枝の頬を楽しげに小突く。

[浣腸器に溶液をつめる]

そう言って岩倉は座敷から持って来た浣腸器に用意の薬用石けんの━め、香枝にバスマットの上に四つん這いになることを命じた。

[ノズルを突き立てる]

真紀子はたまらぬ痒ゆみに絶えず腰をゆさぶりながらも、そう言わずには居られなかった。唐沢はそんな真紀子をソファの上に押し伏せ尻たぼを押しくつろげ、掻痒感にうごめく蕾の中心に━た。

浣腸の味

[解放感]

香枝は魂まで抜き取られたように放心状態におちいっていた。その放心の中に、長くこらえていたものを排出し終わった━が忍び寄り、香枝の全身をけだるく痺れさせた。

[挿入感と注入感]

気息えんえんの状態で、開き切った尻のことさえ忘れているアキに、信吉はイチジク浣腸をほどこした。ヒッ――と息をつめて尻たぼをつぼめる前に一箇握りつぶし、二箇目はゆっくりと━を味あわせながら、押しつぶした。

[魂も宙に飛ぶばかりの切なさ]

その━が、京子の肉をドロドロに溶かしてゆく。英子の尻の穴はたび重なる調教ですっかり柔らかくなっており、クリームの滑りで楽々と岩倉の指頭を呑み込む。

[不気味であると同時に新鮮]

「ああ……」英子は声を上ずらせつつ腰をゆすった。二本の指が尻の穴の中で捩じれたりほぐれたりしながら粘膜を刺戟してくる感覚は、これまで硬直した調教棒に慣らされた身には━だった。

[悪寒が肌を駆け抜ける]

「ウンチをさせて欲しいんだな?」「……は、はい……」香枝は消え入るように答えた。答える間にも━。「わたしの眼の前でして見せるんだよ」「そんな……それだけは……」

[まんざらでもない]

和香が、髪を引きしぼられた額の生え際から、フツフツと玉の汗を噴きながら、フッと気の遠のくような表情を見せはじめた。「そうやってこらえている顔は最高だぜ。━んだろ?」

B 大小便

a 便意

一、総称

[圧迫感]

直腸に注入されて来るものの━に気が遠くなる。それは使い慣れたイチジクの比ではなかった。

[暴れまわる]

香枝はホッとひと息ついたが、それも束の間だった。楽になったお腹いっぱいに便意が━り始めた。「も、もうおトイレへ、やって、ください、まし……」

[内側からの圧力]

アヌスは━で、いまにも爆ぜんばかりにふくれ上って、それを抑えようとする収縮力と懸命な争いをしている。「おねがい……」声を出すのさえつらそうに、アキはかぼそく唇を震わせた。

[ウンチでもしたい]

冴えざえとした白足袋の足をつつましく内股に歩ませようとしているようなのだが、なぜかそれがゆるみ勝ちだ。おまけに腰の動きが尋常でない。━のをこらえているのかしら――

[押し寄せる危険]

伏せた長い睫毛が屈辱の極にフルフルおののいている。それでも━にせかされて、アキは唇をほころばせて熱い吐息を吐きかけはじめた。

[襲う]

「……見ないで……おねがいです……」絶えだえの息の下から何度か哀訴したが、その声はむなしくプラスチックの壁にはね返された。ふたたびドッと便意が━ってきて、今度は我慢し切れないと観念した

[おそってくるせん動]

おそってくる腸の激しい━は、久しぶりなだけに、耐えがたかった。頭がうつろになり、筋肉を引き締めて爆発にたえる力を、ともすれば失いそうになる。

[次に訪れるもの]

香枝は羞ずかしさと苦しさと、━へのおびえで眼がくらみそうだ。お腹が絶えずグルグル鳴って便意が時々鋭く衝き上がってくる。

[駆られる]

尻の穴をまともに人眼に曝さねばならない羞ずかしさはほとんど夫人の意識を喪わせた。だがそこに大量の浣腸液を注入され、やがてお腹がグルグル鳴り出して便意に━だすと、意識を喪っているどころではなかった。

[グルグル]

香枝は羞ずかしさと苦しさと、次に訪れてくるものへのおびえで眼がくらみそうだ。お腹が絶えず━鳴って便意が時々鋭く衝き上がってくる。

[さし迫る]

「ああ……」香枝は眼の前が暗くなった。が、羞恥も汚辱も━った便意の前に吹き飛んだ。「香枝のウンチするところ、見せてくれるね?」

[刺すような便意]

「見ないでよう」冴子は泣きながら、━に踊らされて、屁っびり腰の尻をくなくなゆさぶった。

[収縮力と争う]

アヌスは内側からの圧力で、いまにも爆ぜんばかりにふくれ上って、それを抑えようとする収縮力と懸命な━いをしている。「おねがい……」声を出すのさえつらそうに、アキはかぼそく唇を震わせた。

[鋭く衝き上がる]

香枝は羞ずかしさと苦しさと、次に訪れてくるものへのおびえで眼がくらみそうだ。お腹が絶えずグルグル鳴って便意が時々━ってくる。

[切迫感]

はじめはいやッいやッと口走りながら避けていた真紀子もやがて巻き込まれて、自分から唇をさし出し、━に歔き喘ぎ腰をゆさぶりつつ舌をゆだねた。

[切迫する]

「いやッ……ああ、もう、もう……」「まだまだ。クスリがもっと滲み渡るまで我慢するんだ」あぶら汗を浮かせ━した便意にそそけ立った香枝の頬を楽しげに小突く。

[耐える]

真紀子の便意に━つらさに、そんな浅ましい自分の悶えをあからさまに見られるつらさ羞ずかしさが加わった。

[腸を刺す苦痛]

アキの眼が、ふと焦点を失った。キリキリと━に白い腹を波立たせている。

[衝き上がる]

━便意をこらえて片時もじっとしていない汗にぬらぬら光る真っ白な裸形は周囲の赤にほんのり染まって、この上なく美しい。

[脚を踏み代える]

便意に衝き上げられる真紀子は片時も腰をくなくなよじりたて脚をせわしなく━動きを止めることができない。

[排泄感]

竜也の指がきつく食い締められるのは、腸内を荒らしまくる浣腸液の━に逆らって括約筋を必死になって引き締めるからだろう。

[排便感]

太く硬いもので突きまくられ抉りたてられた秘腔はまだ焙られているようにトロトロ熱を孕んでいるし、あやしげな棒で擦りたてられた直腸はむず痒ゆく、肛門はいくら引き締めてもゆるんで、━が消えない。

[激しく迫る]

「トイレへ行ったら、おれの前で出して見せるんだぞ、いいな」「そんなッ……それだけはッ……」「なら、そうやって顔を赤くしたり蒼くしたりしていろ」だが、そんな死に勝る屈辱も、━便意には勝てなかった。

[爆ぜそう]

そうして香枝の顔を覗き込みつつ、乳ぶさを揉んだり、肉芽をいじくったり、グルグル鳴る腹をマッサージしたりする。「ああ、体にさわらないで……た、たまらない……」いまにも━な便意に、香枝は鳴き声をあげた。

[歯をカチカチ鳴らす]

香枝は━してわなわな慄えだした。アヌス栓が切迫した便意を示してビクビクうごめく。

[便秘]

「ここ一、二日の緊張で、きっと━しているにきまってるんだ。図星だろ、嫂さん」次第に尻を赤く腫れぼったくされてゆきながら、和香は切羽つまったように泣きだした。

二、便意の訴え

「ヒヒィッ……い、いやあ……」クリームで敏感になった直腸をおそってきた淫靡な震動に、美少女は魂消えんばかりの悲鳴をほとばしらせつつのたうった。「どうだ、効くだろうが」「いやッ、いやッ……ああ、と、止めてェッ……ウンチが出ちゃう……」

  ――――――♀――♂――――――

「も、もう、トイレへ行かせてくださいまし……」ふかぶかと呑んでいた怒張を吐き出し、切羽つまった声で哀訴した。哀訴しながらも腰を揉んでいる。

  ――――――♀――♂――――――

香枝はホッとひと息ついたが、それも束の間だった。楽になったお腹いっぱいに便意が暴れまわり始めた。「も、もうおトイレへ、やって、ください、まし……」声を出すのさえお腹にこたえ舌がもつれる。ちょっとした身じろぎもできずにワナワナ慄えながらあぶら汗を噴きこぼすばかりだ。「ウンチをさせて欲しいんだな?」「……は、はい……」

  ――――――♀――♂――――――

「……お、おトイレに、やって、くださいまし……」片時も腰を振るのを止められずに泣き声で訴えた。「お、お願いでございます……お、おトイレへ、や、やって、ください、まし……」泣きながら、尻を振りたて夫人は叫んだ。

  ――――――♀――♂――――――

「み、美穂の……ウ、ウンチするところを、お見せしますから……もう、もう……出ちゃう……」

  ――――――♀――♂――――――

「足の縄を解いて……おトイレにやって……」息もたえだえに訴え続けた。フッと気が遠くなった。寺田は汗にぬめる体をそのまま後抱きにしてトイレに運び、便器の上に据えた。

  ――――――♀――♂――――――

「おトイレへやって……」蒼ざめた顔に汗の玉を噴き出して、アキが息をつめた感じで言いだした。「まだだ」「だ、だって……出ちゃう………」みじめな顔を信吉に向ける。

b 排泄

一、総称

[排泄する]

浣腸をほどこされて、堀尾の眼の前で━事が、中でも顕子夫人を狂おしいまでの恍惚にいざなうようであった。

[排泄する所]

葉子は素っ裸を後ろ手に縛り上げられた身で、さらに━まであからさまに覗き見られるという身も世もなさに号泣しながらせめてものことに上体をふかぶかと前に折った。

[いっきに解き放つ]

「こ、こんな恰好のままで……」尻にピッタリ押しつけしれるタイルの冷たさに、京子はそそけだった。汗に光る顔は蒼ざめ、歯をカチカチ鳴らしながら━った。

[ウンチをする]

「━させて欲しいんだな?」「……は、はい……」香枝は消え入るように答えた。答える間にも悪寒が肌を駆け抜ける。

[クサいシーン]

真紀子は唐沢に呼び出された時は必ず用を足してから来るようになった。━にそれほど執着を持たない寺沢にとっては手間が省けて助かる。

[糞を垂れる]

泥棒は忍んだ家のどこかに必ず━るということを思い出した。

[して見せる]

「わたしの眼の前で━んだよ」「そんな……それだけは……」「だってここのトイレはそうなっているんだ。そういうお遊びができるように造られているんだよ」

[絞り切る]

アキが最後のものを━と、待ちかねたようにして、信吉は便器に腰をかけ、向き合ってアキに膝をまたがせた。「いや……それだけは……」

[ジャーとほとばしらせる]

ピッチリ閉じていた尿道口がゆるんで小便を━せ始めたのはいいのだが、その噴水はたちまち左右から迫る小陰唇に掛かり、上からかぶさる陰核に当たって、そこらじゅうビショビショにしてしまった。

[小便する]

いつだったか、いやがる女を無理やりトイレに坐らせて━所を観察したことがある。

[小便を洩らす]

そこらあたりはいまわのきわに激しくほとびらせた淫液でまるで━したようだ。

[栓をゆるめる]

「出る時の感じを覚えておくんだぜ。すごくいい気持ちだから」「そんな……あ、あ、はずかしいッ」背すじをブルッと震わせ、とたんにドッとばかり━た。

[出す]

「いつでも━していいぞ」そう言って円筒の壁に並んでいるスイッチのひとつを押した。換気扇が回り始めた。

[脱糞]

トイレからかおるに縄尻を取られて連れもどされて来た能理子は顔面蒼白で足どりもおぼつかなかった。━のさままで見られてしまったことが、よほどのショックだったに違いない。女の身に、それはセックスの現場を見られるより羞ずかしいことだろう。

[垂れ流す]

「しゃぶらねえんなら、おれや亭主の前で━んだな」みじめに歪んでベソをかく美貌が、信吉をゾクゾクさせた。

[たんとヒリ出す]

「ハハ、この上品な顔をしたお嬢さまが、そんな臭いものを━したか」「いやッ、こんなこと、もういやッ……」能理子は狂ったように泣きわめいた。

[ドッと爆ぜる]

眼が昏んだ。「いやッ、見ないで、いやあッ」香枝は死に勝る羞恥に泣きわめきながら、━させた。「ヒィィッ……いやあッ……」

[排出]

香枝は魂まで抜き取られたように放心状態におちいっていた。その放心の中に、長くこらえていたものを━し終わった解放感が忍び寄り、香枝の全身をけだるく痺れさせた。

[排便する]

香枝は自分が同じことをされ━ところまで岩倉に見られてしまった時のことを思い出して血が頬に昇った。

[排便の勢い]

香枝の排便はと切れつつ長く続いた。━が弱まるにつれて香枝の泣き声もかぼそいすすり泣きに変わった。

[爆ぜそう]

すぐにでも━な香枝の便意は、プラスチックの壁を通して自分を見ている岩倉の嗜虐に燃える視線にさまたげられて、しばらくは萎縮した。

[爆ぜたものは止めようがない]

「ヒィィッ……いやあッ……」泣こうがわめこうが、いったん━かった。魂が消し飛び肉だけが悶えのたうつ。(もうこの女はわたしに対してグーの音も出せなくなった)

[腹の中のものを絞り切る]

唐沢は真紀子が━ったことを確かめると、「シャワー」で汚れを洗い洗し「ドライ」で乾燥させた。

[破裂音]

お腹がグルグル鳴り、どうとめようもない━が狭い空間に反響した。

[引っかける]

薄暗がりの中のダンボール箱にションベンを━けはじめた。

[ヒリ出す]

「嫌よ、そんな……」狼狽する冴子の頬に、生ぬるい液をチュッと吐きかけて、谷は尻にまわった。「面白えからさ。それにどんなジャジャ馬でも、臭えのを━所を見られると、おとなしくなる」

[ヒリ散らす]

身を顫わせて号泣し、号泣しつつとめどもなく臭いものを━美穂夫人の髪を掴んで、哲哉は怒張をその口に頬張らせた。

[噴出]

激しく軟便を━した肛門がその刺戟の余韻でむず痒い――。(ああ、わたしはまたダメな女になってしまいそう……)そう思いながら、そうやって堕とされていく自分が限りなくいとおしい――。

[フンづまり]

「遠慮するなって、━は美容の大敵だ」ピシャリと奈保子の尻をたたいて、恭平は戸棚のところヘアヌス・クリームを取りにいった。

[ほとばしらせる]

いやがる女を無理やりトイレに坐らせて小便する所を観察したことがある。ピッチリ閉じていた尿道口がゆるんで小便をジャーと━始めたのはいいのだが、その噴水はたちまち左右から迫る小陰唇に掛かり、上からかぶさる陰核に当たって、そこらじゅうビショビショにしてしまった。

[洩れる]

「いよいよ出産となると妊婦は息張るだろ?その時ウンチが━たりしないように、浣腸をほどこしてあらかじめウンチを出しておくんだ」

[やる]

紅い薔薇の造花で飾られたピンクタイルの西洋便器に腰を落としたアキは、信吉が立ち去ろうとしないのに仰天したらしい。「出ていって……お、おねがいッ」「眼の前で━って見せな」

[用を足す]

一度死ぬほど羞ずかしい排便の姿を見られてからというもの、真紀子は唐沢に呼び出された時は必ず━してから来るようになった。

二、大小便

[ウンチ]

「いやッ、いやッ……ああ、と、止めてェッ……━が出ちゃう……」恭平はかおるの可愛らしい言いぐさに思わず笑い出しながら、スイッチを止めた。

[オシッコ]

「━を洩らしたみたいに××××はビショビショだし」「いやッ、いやッ……」泣き声を激しくすると共に心の張りが失せた。

[汚穢]

そして今、姉は自分に━を――奈保子にはそうとしか思えない――注ぎ込んだものを深い愛情を込めてしゃぶり清めている。(お姉さまにいったい何が起こったのだろう……)@けがれたもの。転じて排泄物。

[体の中のきたないもの]

「━をすっかり出し切って生まれ変った綺麗な体で第二の処女をぼくに捧げる。それで完全にぼくのものになる。そうだね、お毋さま?」

[キタナイ]

「そうだ、先輩に尻の穴をさらけ出してブチ込んでもらうんだ。おれの所へ来るのに━体で来た罰だ」「ああ……」一瞬蒼ざめた顔に血を昇らせて能理子はいましめの身を揉んだ。

[臭せえの]

「嫌よ、そんな……」狼狽する冴子の頬に、生ぬるい液をチュッと吐きかけて、谷は尻にまわった。「面白えからさ。それにどんなジャジャ馬でも、━をヒリ出す所を見られると、おとなしくなる」

[糞]

泥棒は忍んだ家のどこかに必ず━を垂れるということを思い出した。

[クソまみれ]

「縛って浣腸をほどこしたまま置き去りにしてくるってのはどうだい。発見されたときは三人とも━になっているってのも面自いんじゃねえか」

[小便]

男の精液を嚥むことは奈保子も藤木恭平に強制されたことが何度かある。が、その度にかたくなに拒み通してきた。━と同じ所から出るドロリとした白濁液を嚥み下すなど、想像するだけで胸がムカつくからだ。

[中の臭いもの]

「浣腸器だよ。お尻の穴をなぶるにはまず━を出してしまわなくちゃならないからね。こいつにこいつを(と言って岩倉はグリセリン溶液の入った瓶を取り上げて見せた)つめて、尻の穴に注入する」

[ババッチイもの]

「ここへ来る前には必ずイチジクで尻の穴を清めて来い。いくら美人のお前でも尻の穴をいじるたびに━が指にくっついたり臭ったりするのは興ざめだからな」

[軟便]

激しく━を噴出した肛門がその刺戟の余韻でむず痒い――。(ああ、わたしはまたダメな女になってしまいそう……)そう思いながら、そうやって堕とされていく自分が限りなくいとおしい――。

[排便]

激しい水音と共に━が押し流され、その後、尻の汚れがノズルから噴き出す温水シャワーで洗われ、さらに温風によって乾燥させられた。

三、大便の匂い

[臭気]

トイレの壁面が完全密閉された透明プラスチックでできているのは、━を外へ逃がさないようにすると同時にトイレの外から内部を見ることができるようにするためだ。

[鼻を打つ]

ドアを聞くと換気扇でも追い出し切れなかった異臭がかすかに━った。真紀子がもっとも秘めておきたい臭いだった。

[嗅がれる]

それを唐沢に━てしまった今、真紀子の持すべき矜りはどこにもない。

[くせえ]

「先輩にトイレへ連れて行ってもらえ。━のはおれはゴメンだから。ことに若い女のチビるやつはくせえ」「ヒィーッ……」羞恥と汚辱の極に、能理子は泣き声を爆ぜさせた。

6 オナる

A オナる

a オナる

[オナニー]

夫人は床に仰向けになって━をさせられた。真っ白な内股をみずから拡げ白魚の指で自分を責めながら、夫人は汗の光る腹を波打たせた。

[オナる]

腰がうねって止まらない。「男のものをしゃぶりながらオナニーをすると、一人ベッドで━よりずっと気持ちいいだろう、え、香枝?」

[自家発電]

「いやッ……」峯子は赤くなった顔をギュッと捩じると、股縄を挟んだ太腿をよじり合わせた。「一人淋しい思いをしないようにと思って、━用の縄を掛けておいたんだ。よかったろうが」「……しりません……」

[自分で自分を刺戟する]

たまらないのは香枝も同じだった。岩倉をボディ洗いしているというより━しているという方が当たっていた。

[こする]

「ここん所を、こないだの晩は自分の指で━っていたっけなあ」「い、いやッ……」狂ったように頭を振りたてる。「よっぽど、気持ちのいいものなのかい、え?」またソロリと撫でる。

[しごく]

岩倉は見せびらかすように怒張を━き始めた。岩倉は事業においてと同様セックスの面でも精力家を思わせる浅黒い筋肉質の堂々たる体つきをしている。

[自己愛]

美貌を醜いまでにゆがめて、和香は凄絶なまでに自分を責めたてる。和香は二本の角をみずからの体内に向けて生やした奇怪な雌獣と化した。そんな没我の━が、ふと透の嫉妬を呼んだ。

[センズリ]

(それなのにこのおれは、冷房もないボロアパートで暑さにヒイヒイ喘ぎながら一人で━を掻いていなくちゃならない……)

[ひとりで楽しむ]

カーテンが片寄せられて、頬っぺたを赤くした雪子の顔がのぞいた。みるみる硬くなるその表情を見ながら、玲児は見せびらかすように手を動かしている。「おめえがおそいから、━んでいたぜ。早く入ってこいよ」

[マスかく]

「そうときまったら、その間にいろんな事を調べるよ。その間、めいめい写真を見ながら━いているんだな」

[みずからを慰める]

まるで彼女が男のいなかった頃オナニーで━ていたのを見透かしたように、岩倉は香枝の髪を撫でながら言った。

b 自慰にふける

[オナニーにふける]

文代も例外ではなかった。あの冷たく冴えざえと見せていた美貌の奥には、覗き見しながら━という行為が示すような、みだらな本性が隠されていたのだ。

[指づかいが大胆になる]

香枝は羞ずかしさに呻いた。香枝の指づかいが我を忘れて次第に━った。

[指に力が入る]

脳が痺れた。(ああ、ダメよ、ダメよ……)うわごとのように自分を叱りながら、香枝は━っていくのをどうしようもなかった。

[せわしなく手を動かす]

しばらくシャワーの湯を浴びたまま快感を噛みしめていたが、その後に忍び寄るむなしさを追いはらうように━して体を洗いだした。

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